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改正容リ法が成立

 投稿者:大谷  投稿日:2006年 6月13日(火)11時39分17秒
  レジ袋などの容器包装ごみを減らすため、減量努力が足りないスーパーなど小売業者に対し、国が改善を勧告、命令できる制度を盛り込んだ改正容器包装リサイクル法(容リ法)が9日、参院本会議で可決、成立した。来年4月に施行する。
環境省などの省令で小売業者にレジ袋、紙製の手提げ袋などの減量目標を自主的に策定するよう求める。
一定規模以上の小売業者に対し、毎年度の達成状況を国に報告する義務を課し、減量が不十分な場合は社名を公表、改善を勧告、命令できる。命令に従わない場合は50万円以下の罰金。同省はレジ袋の10%程度の減少を見込んでいる。
 


生ごみのメタンガスで発電 環境省

 投稿者:大谷  投稿日:2006年 6月13日(火)11時37分15秒
  環境省は、家庭から出る生ごみを発酵させて発生するメタンガスを燃料とする「バイオガス発電施設」の導入を推進することを決めた。二酸化炭素(CO2)の排出を抑えるなど環境にやさしい特徴を生かし、地球温暖化防止や効率的なごみ処理に役立てるのが狙い。
同省によると、北海道内の砂川市など15市町で既に導入されているが、2010年までに国内のCO2排出量を6%削減する京都議定書の目標を達成するため、バイオガス発電の普及促進が必要と判断した。
2007年度予算の概算要求に向け、自治体の廃棄物処理施設の整備費用を国が2分の1補助する制度の適用拡大など検討する。
家庭ごみの約30%を占める生ごみは、水分が多く燃えにくいことから、焼却施設では燃焼温度を維持するために石油などの助燃剤を使用するなどの問題があった。
 

食品廃棄物からエタノール精製 車の燃料に供給実証へ 北九州市

 投稿者:大谷  投稿日:2006年 5月17日(水)10時38分26秒
  生ゴミから無水エタノールを作り、燃料として供給する実証事業を、新日鉄北九州環境技術センターと北九州市が若松エコタウン(若松区)で始める。生ゴミを使ったエタノール製造は技術的には確立されているが、供給まで視野に入れた取り組みは国内初。リサイクル率の低い食品廃棄物を有効利用する手法として注目される。【戸嶋誠司】
実証事業は、独立行政法人の新エネルギー・産業総合開発機構(NEDO)が約7億円で委託、製造から利用までの一環システムを構築する。
市などによると、市内の小学校や病院、レストラン、一般家庭からごはんやパンなどの炭水化物を含む食品廃棄物(生ゴミ)を1日約10トン、新開発の専用車で収集する。生ゴミを若松エコタウン内に新設するプラントで糖化・発酵させ、発酵液から1日約400リットルのエタノールを精製する。これをガソリンに3%混ぜて「E3ガソリン」を作り、市や各種団体の公用車50台程度に使う。
残飯や売れ残り弁当などの食品廃棄物には容器や割りばしが交じっていることが多く、また、収集時に他の可燃ゴミが混じるため精製が難しかった。今回は、食品廃棄物だけを集められる2室分別式の新収集運搬車を新たに開発。不純物が10%程度混じっても精製できる新技術を導入し、安定してエタノールを作ることが可能になった。
施設は9月に着工、07年4月から稼働予定。市は若松区を中心に、実証事業に協力してくれるモデル事業所選びを進める。
 
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家庭生ゴミリサイクル事業が順調な滑り出し 富山市

 投稿者:大谷  投稿日:2006年 5月17日(水)10時36分28秒
  電気エネルギーに利用 1年間検証し拡大の方針−−モデルの五番町地区
家庭の生ゴミをリサイクルして電気エネルギーとして資源化するモデル事業を、富山市が8日始めた。生ゴミを微生物で分解してメタンガスを発生させ、その力でタービンを回すという仕組みで、行政が取り組むのは全国でも珍しいという。
カラスが袋の中を見えないとされる黄色い専用袋を市が無料配布し、家庭で生ゴミを分別。それを可燃ゴミの日に出してもらい回収し、市内のリサイクル業者「富山グリーンフードリサイクル」に搬入。同社のバイオガス化技術で電気エネルギーにリサイクルする。
モデル地区となったのは、世帯数約1300の同市五番町地区。郊外では、生ゴミ処理機を使ってたい肥を作り、庭などで利用する家庭が増えている。一方、中心部ではマンションなど庭のない住宅が多いことから、五番町地区が選ばれた。
4月10〜26日に全町内で説明会を実施。専用袋を1世帯に20枚ずつ無料配布した。住民の中には「面倒だ」という声もあったが、おおむね協力的だったという。袋もプラスチックのリサイクル製品で、なくなれば順次無料で配布する。
同社の引き取り料は、1トン1万2000円。これは、普通の可燃ゴミをクリーンセンターが引き取るのと同額。たい肥化しないので生ゴミの分別が簡単で、さらにたい肥の販路を探す必要がないのがメリット。
初日の8日には、1・3トンが集まった。同市では同地区で1年間検証を続け、有効となれば徐々に拡大する方針。同市環境センターの杉谷要・減量推進係長は「まずまずの滑り出し。燃えるゴミの減量とリサイクル推進につながれば」と期待している。
 
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ラーメン豚骨を肥料に 有名店協力で再利用 博多

 投稿者:大谷  投稿日:2006年 5月 8日(月)15時42分15秒
  博多名物とんこつラーメンの店で、これまで大量に捨てられていた豚の骨ガラを再利用する動きが出てきた。福岡県が中心となり、県内の有名ラーメン店が協力。100%天然有機原料の肥料「福岡とん骨粉」として販売されている。
福岡県内には1000店を超えるラーメン店があり、白濁したスープが特徴。スープを作った後に、毎日15トン以上の骨が捨てられている。
福岡県は県リサイクル総合研究センター内に「豚骨リサイクル研究会」を設置し、再利用を検討。骨に多く含まれるリン酸が花の色づきをよくするなどの効果があるため、砕いて肥料化することを発案した。
ラーメン店にとっては有料で焼却処分していた廃棄物を原料として買い取ってもらえるメリットも生まれた。
首都圏にも支店を出している「一蘭」や「一風堂」などの有名店が協力し、1日約1.5トンを提供。福岡県内の一部のホームセンターで1袋(5キロ)880円で販売し始めた。
 
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生ごみのメタンガスで発電 CO2削減へ 環境省

 投稿者:大谷  投稿日:2006年 5月 8日(月)15時40分36秒
  環境省は4日、家庭から出る生ごみを発酵させて発生するメタンガスを燃料とする「バイオガス発電施設」の導入を推進することを決めた。二酸化炭素(CO2)の排出を抑えるなど環境にやさしい特徴を生かし、地球温暖化防止や効率的なごみ処理に役立てるのが狙い。
同省によると、北海道内の砂川市など15市町で既に導入されているが、2010年までに国内のCO2排出量を6%削減する京都議定書の目標を達成するため、バイオガス発電の普及促進が必要と判断した。
2007年度予算の概算要求に向け、自治体の廃棄物処理施設の整備費用を国が2分の1補助する制度の適用拡大など検討する。
家庭ごみの約30%を占める生ごみは、水分が多く燃えにくいことから、焼却施設では燃焼温度を維持するために石油などの助燃剤を使用するなどの問題があった。
 
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<ペットボトル>275度の水で再生産 原材料まで分解 産業技術総合研究所

 投稿者:大谷  投稿日:2006年 5月 8日(月)15時39分14秒
  ペットボトルなどを高温の水を使って原材料まで効率よく分解することに、独立行政法人・産業技術総合研究所(茨城県つくば市)が成功した。原材料まで戻す完全リサイクルで、繰り返しペットボトルを再生産できる。さらにごみ処理場排熱で加熱できるため資源の有効利用につながる。従来、分解には毒性の強いメタノールを用いていたが、水を使えば有害な廃液も出ず、環境にもやさしい。同研究所は2〜3年後の実用化を目指す。19日に東京都内で開かれる石油学会で発表する。
研究グループはステンレス製の密封反応器内で、ぺットボトル片などのポリエステル系樹脂と水を一緒に加熱。300度の高温で原材料のテレフタル酸とエチレングリコールに分解することに成功した。さらにテレフタル酸を、加熱前に水に加えておくと、もっと低い約275度でも分解できることを突き止めた。
◇低コスト…産業技術総合研究所が成功
ごみ処理場に年間数百トンを処理できる分解用の装置を併設し、一定の地域内でリサイクルシステムが実現すれば、ペットボトル原料を石油から新しく生産するより、2〜3割安い費用で作ることが可能という。
メーカーなどで作るPETボトルリサイクル推進協議会(東京都)によると、ペットボトルの国内生産量は年間約51万トンで、推定約75%がリサイクルされている。
現在の主流は、洗浄・粉砕して、そのまま繊維やシートに加工し、衣類の素材などに利用する方法。メタノールを使い原料まで分解する方法は帝人ファイバー(大阪市)などが02年度に始めたが、全体の数%に過ぎない。採算を取るには年間数万トン規模で処理しなければならず、大量のペットボトルを周辺から集めてくるなど課題があった。
同研究所コンパクト化学プロセス研究センターの白井誠之・触媒反応チーム長は「ポリエステルを300度以下の高温の水でほぼ100%分解できることが分かったことは大きな成果。既存の回収システムと組み合わせれば、資源循環型の社会に貢献できる」と話した。
 

食品捨てれば優良店!? コンビニ

 投稿者:大谷  投稿日:2006年 4月25日(火)09時52分13秒
  大手コンビニエンスストアに、一カ月に出す廃棄物の“下限数値目標”が存在することが分かった。その多くは弁当や総菜といった食品ゴミで、目標を達成すると、「優良店」となるシステムもあるという。
産経新聞が入手した文書によると、「原価(仕入れ値)で(月に)三十万円以上(廃棄する)」と記されている。背景には廃棄を恐れずに品ぞろえを豊かにしなければ、「コンビニ戦争」を勝ち抜けない事情と、より新しいものを求める消費者ニーズの高まりがある。
調査によると、一年間でコンビニ一店から出る生ゴミは平均で四−五トン。「食品リサイクル法」が施行されるなど環境対策の必要性が指摘されるが、経営戦略上、食品ゴミを劇的に減らすことは困難とみられている。
 
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源泉で1800世帯分の大規模発電 群馬県草津

 投稿者:大谷  投稿日:2006年 4月24日(月)16時26分37秒
  温泉の町・群馬県草津町が、高温の源泉を活用した大規模発電を計画している。
町内の約半数にあたる1800世帯分を賄える年間約1040万キロ・ワット時の電力を供給し、売電した場合は約1億〜1億5000万円の収入になるという。
温泉利用の大規模発電は国内に例がなく、クリーンエネルギーとしても期待がかかる。
町によると、発電方式は、アンモニア水を利用した「カリーナサイクル」と呼ばれる方法を採用。沸点がマイナス33度と低いアンモニアの特性を生かし、95・4度の「万代源泉」でアンモニア水を加熱する。一気に蒸気化させてタービンを回し、発電する。
気化したアンモニアは、凝縮機などで水と混ぜて再利用するため、理論上は半永久的に安定した発電が可能。二酸化炭素などの温室効果ガスもほとんど排出しないという。発電に利用した源泉もそのまま旅館などへ給湯する。
発電施設の建設費は約5億円で、毎時1290キロ・ワット時の発電が可能。売電した場合、1キロ・ワット時当たり9〜15円が見込まれ、東京電力に支払う送電線の借用料を差し引いても、8年後には初期投資を回収できるという。
町は、来年にも新エネルギー・産業技術総合開発機構に補助金を申請し、事業化を目指す。
経済産業省の総合資源エネルギー調査会委員を務める柏木孝夫・東京農工大大学院教授(環境エネルギー・システム工学)は「構造が複雑で割高にはなるが、実現できれば自然エネルギーによる電力自給の先進的なモデルになる。環境と観光の融合という点でもメリットが大きい」と話している。
 

浄化槽検査 受検体制の確立急げ 広島

 投稿者:大谷  投稿日:2006年 4月21日(金)14時20分42秒
  下水道の未整備地区ではトイレや台所、風呂などの排水は浄化槽で処理し、河川や水路に流し込む。浄化槽の管理がおろそかだと水質を汚染してしまう。広島県の場合、汚濁原因の四割は家庭排水という。河川の汚れはやがて瀬戸内海の豊かな自然に悪影響を与えるだけに、見過ごすことができない。
浄化槽で適切に処理されているのか。そう疑いたくなるようなデータが先ごろ明らかになった。浄化槽定期検査の受検率は県内では15・8%(二〇〇三年度)と中国五県では最低だった。
ただ、全国平均も16・5%と低く、深刻な社会問題になっている。今月から「浄化槽法」が改正され、受検を指導する都道府県知事が勧告や命令に従わない管理者に対して罰金を科すことができるようになったのも、こうした事情がありそうだ。
だが、罰則に頼るだけでは根本的な解決にはならない。県は長年、低受検率を放置してきたことを反省し、受検しやすい仕組みづくりを早急に考えなければならない。
浄化槽法は、(1)維持管理が適切に行われているかを確認する年一回の「定期検査」のほか、(2)機械の点検や消毒液の補給など定期的な「保守点検」(3)汚泥を取り除く年一回以上の「清掃」―を義務付けている。
県によれば浄化槽数は約十八万七千基。悪臭を防ぐため保守点検や清掃は積極的に受けるケースが多いという。
ところが、定期検査を受けたのは約三万基どまり。たとえ保守点検や清掃を受けたとしても、検査を受けて水質基準を満たしていなければ浄化槽の機能を果たしていないことになる。
なぜ定期検査を受けないのか。いくつかの理由が考えられる。検査の義務付けを知らない▽規模や種類に応じての五千―二万二千円という手数料を負担に感じる▽廃止したが県に届け出なかったケースもあるだろう。
低受検率が続いた背景として、県の実態把握が十分でなかった点も指摘しておきたい。定期検査は県指定の検査機関が受け持つ一方、保守点検は県知事の登録を受けた保守点検業者が、清掃は市町の許可を受けた清掃業者が担当している。浄化槽をめぐる窓口は複雑で、県が持つ台帳そのものが当てにならない。
まずは県、市町、検査機関、民間業者が連携し、情報を共有したい。受検率アップ策として、保守点検と定期検査を一括契約している他県の先進例もある。参考になりそうだ。
県内の浄化槽の利用者は七十三万人で、全人口の25%を占めている。過疎化が進む中山間地などでは下水道完備は望めそうもない情勢だ。だからこそ、実効性のある検査方法に知恵を絞りたい。
 

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