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>> ぐらいだあ さん
こんにちは.はじめまして.
私は岐阜大学航空部のくぼと申します.
各務原でグライダーを見かけられたとのことですが,
それはおそらく中部航空連盟が運航していたグライダーであると思います.
(私たちは日本学生航空連盟という団体に所属しており,
場所は近いのですが,残念ながらほとんど関わりを持っていません)
別団体ではありますが,グライダーを飛ばす仕組みは,同じです.
(ぐらいだあさんがグライダーを飛ばす方法についてご存知かどうか
分からないので,一応説明させていただきます)
滑走路の端にパイロットが乗ったグライダーを準備し,滑走路の反対の端には
ウインチというワイヤー巻取り装置を設置します.ウインチとグライダーは
直径5mmほどの金属ワイヤーでつながっており,そのワイヤーをウインチが
かなりの速度で(グライダーの速度は100km/hほど)巻き上げます.
その勢いを使って,凧揚げのようにグライダーは上昇するのです.
グライダーとウインチがつながったままでは,いずれウインチに引っ張られるまま
地面にぶつかってしまいますから,高度300〜400mのところで,
グライダー側でそのワイヤーを離脱します.
離脱後,グライダーは自分の意思でフライトします.
残ったワイヤーはそのままでは地面と衝突してしまいます.
(たとえ直径5mmといっても,300mもあるのですから相当な重量です)
地面との衝突でワイヤーが痛まないように,ワイヤーの先端にはパラシュートが
取り付けてあり,それが開いてワイヤーはゆっくりと降下するのです.
ぐらいだあさんからの質問にあった,グライダーからの落し物についてですが,
このワイヤーの先端につけられたパラシュートではないでしょうか.
パラシュートと言ってもそれほど大きなものではなく(直径1〜2mほど)
ワイヤーも直径5mmしかありませんから,パラシュートがワイヤーに
つながっているという事は,遠くからでは気づかないかもしれません.
私はぐらいだあさんが見られたのはパラシュートであったと考えますが,
もしもっと違う形をしていたとか,グライダーが旋回中に何かを落としたとすれば,
それは別のものかもしれません.(大変危険なことです.)
もし何か質問がありましたら,お気軽にこの掲示板に書き込んでください!
返信が遅れてしまい,申し訳ありませんでした.
それでは.
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